よく、塗装工事はいつやる方が良いの？と聞かれます。そこで時期的な長所短所をまとめさせて頂きます！

春期

(３．４．５月)
気温的に過ごしやすい季節で、工事で窓をビニールで塞いだ際、そこまで影響のない季節です。
黄砂、花粉で塗装した所が黄ばんで見えてしまいます。雨が降れば花粉等が流されるのでそこまで心配はいりません。
また、春一番と言われる強風が吹くので、強風対策が必要です。

夏季

(６．７．８月)
日中の日が落ちるまでの時間が長く、気温も高いので塗料の乾きが良く工期の短縮が少しですが期待できます。
夏季前半は梅雨時期となる為、雨が多く作業中止になることがあるので、工期が長期化しやすいです。
後半になると気温が高くなり、工事で窓をビニールで塞ぐ為熱気が家の中にこもりがちです。普段エアコン使うご家庭ならそこまで影響はありません。
また、夕立、ゲリラ豪雨といった突発的な雨もあるので空模様に注視が必要です。
この時期から台風シーズンとなる為、台風対策（メッシュを絞ったり揺れ止設置等）をします。

秋季

(９．１０．１１月)
春と夏の気候を合わせたような季節です。前半はまだ暑いくらいなので夏季同様、後半は少し涼しくなってくるので春季と同様な感じです。
秋雨の季節になるので、空模様には注意が必要です。
また秋までは台風を気にする必要があります。

冬季

（１２．１．２月)
一番雨の心配の無い季節となります。
日が落ちるのが早いので少し工期が長くなりがちです。
凍結、白化現象には注意が必要です。

通年を通して注意事項はあります。出来ないときは無理して施工しませんので安心していただければと思います。

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