木目の自然な風合いが魅力的な木製ドア✿

しかし、玄関ドアが木製の場合は劣化による色あせが目立ちやすく、
木材のささくれが出来てしまう事も…。

木製のドアは傷みが酷くなければ塗装でキレイにできるので、その工程をご覧ください♬

１、施工前

雨や紫外線によって表面の保護膜が機能しなくなり、傷みやすくなっています。

２、剥離剤塗布ラップ状況

剥離剤をムラなくしっかり全体に塗布して、浸透させます。
旧塗膜が縮んでくるので、玄関扉を傷つけないように慎重に取り除きます。

３、薬品洗浄

美しい木肌を傷めず作業が可能な洗浄剤です。
使用後、変質・変色も無く、木肌本来の美しさをよみがえらせてくれます。

４、剥離、洗浄後

洗浄するとこんなにキレイになるんです！！ すごくないですか？

ドアの残剥離剤をきれいに洗浄すると、新しい塗膜がしっかり密着します。

５、下地処理、ケバ取り

全体をしっかり磨き表面を整えていきます。

木のささくれや、手触りが滑らかになるようにしっかり磨いていきます。

６、着色後

凹凸にもムラなくしっかり塗装木目・木の風合いをしっかりと活かしてくれます。
しっかり均一にお色を浸透させていきました。

７、クリヤー塗装

しっかり全体の凹凸に塗装していきます。

８、仕上げ研磨

しっかり乾燥したら、また全体をサンドペーパーで磨きます。

９、クリアー塗装仕上げ

いよいよ仕上げ塗装です。

最後のクリアー塗装をしっかりと全体に塗布していきます。

１０、完成後

美しい艶の綺麗な玄関ドアとなりました。

劣化が見られた際は放置せず、メンテナンスすることをおすすめします。
メンテナンスによって、木製玄関ドアを長持ちさせることができますし、
生涯のメンテナンス費用を削減することができます。

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