こんにちは、原澤塗装です！

建物に大きなひび割れはありませんか？ヘアークラックのような小さなクラックはどの建物にも少なからず起きるかと思います。
今回、少し漏水が心配になるような大きなクラックの補修作業を行いましたので、ご紹介させていただきます。

現状、見るからに大きくヒビが入っていますね。。。
　　

構造が原因だったり、建物の傾き、経年劣化、風雨等理由は様々で発生します。

ひとまず漏水対策を行う為、シールの下処理です。

クラックの隙間を大きくし、シール材ののりしろを確保します。

続いて、シールの下塗、プライマー処理を行い、シールを打設していきます。
　　

しっかりシールを充填したら、樹脂モルタルで埋めていきます。

樹脂モルタルにて、下地を固め、お次は模様の復旧を行います。
　　

手作業や、ローラー、吹付にて模様の復旧を既存に合わせて、仕上がりをイメージしながら行います。

下地処理にはもう1工程……
樹脂モルタルと上の塗料の接着を良くする為、

シーラー処理を行い、下地処理の完成になります。
以外に工程数が多く、手間のかかる作業ですが、漏水が起こってしまったり、せっかくの塗替えで美観が悪いと残念な仕上がりとなってしまう為、手は抜けませんね💦💦

多くの場合、補修痕が少なからず出てしまいますが、今回あまり目立たず、仕上げの方が出来たかなと思います！！

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