こんにちは、原澤塗装です。

いつものブログは塗装工事に関する話題が多くないので

今日は塗装工事にとって大切な「下地」のお話をしようと思います！

 

上塗り(仕上げ)を行う前に塗装にはやるべき様々な工程があり、それをきちんと行わないと

どんなに良い塗料を使用しても膨れが起こったり剥がれてしまうことがあります。

 

塗装工事は下地の工程をきちんと行い、下塗り用途、目的にあった適切な材料の選定、塗り方をするということがとても大切です！

 

施工事例としてご紹介させて頂いた、平塚市のお宅の擁壁塗装は実に７つの工程を行っています。

 

まずは下地処理。

脆弱な旧塗膜、下地を取り除き、高圧洗浄機で埃、苔等をしっかり落とすことが大切です。

 

 

次は下地強化材。

ボロボロ、モソモソしている下地を強化させ密着を良くさせます。ビシャビシャになるようたっぷりと塗布します。

 

下地調整材。カケ、ワレ等を補修し、小さな穴、クラック等を埋め下地を滑らかにします。

 

そしてお次はシーラー。下塗り材ですね。

下塗り材には、シーラーやプライマー、フィラー、錆止め等の様々な種類の下塗り材があります。

下地調整材と、これから塗っていく塗料の密着性を高める材料です。これもまたたっぷり吸い込ませるように塗っていきます。

 

お次は中塗り材。まだまだ完成ではありません。

下地の隠蔽力を高めたり、これから出てしまうであろうクラック等の追従力の付加を目的とします。

 

そして上塗り。塗り残しがないようしっかり２回塗です。

上塗りまで長い道のりでしたが上塗りが肝心要。防藻、低汚染性の付加、クラックへの追従性、耐候性等の機能を持ちます。

 

 

この上塗りを長く持たせるために、きちんとした下地処理を行っているのです。

下地処理など見えないところからコツコツ丁寧に施工することで、耐久年数が変わります。

 

「せっかく塗装工事を依頼したのに何年もしないうちにまた必要になってしまった…」

「雨が降ったら何故か塗装工事をしたはずの箇所が膨れてきた…」

 

お客様にはこんな悲しい思いはして欲しくありません。

 

原澤塗装は完全自社施工を行い、お客様と顔の見えるお付き合いを行っております。

国家資格である一級塗装技能士の資格を持ってる代表が丁寧な塗装工事を行います。

神奈川県平塚市の外壁塗装・屋根塗装工事なら原澤塗装にお任せ下さい！